霧島神社紀行①霧島神宮、東霧島神社

HOTTA

2009年07月04日 22:29

霧島神社紀行①

6月の23,24日に鹿児島県霧島に行って来ました。

ここは、天孫降臨神話のふるさと。

そして、癒しの温泉の湧く場所。

今回、やっとニニギノミコトに呼ばれて(旅行に行く手はずがついて)


霧島に足を踏み入れることに。

《霧島神宮》


 最初に向かったのは、
 霧島神宮。

 神宮は、神社より格が
 高いといわれている。





 
 
ご祭神は、ニニギノミコト
 アマテラス(なので、天孫

 コノハナサクヤヒメのだんな様である。




 高天原から、地の国を治めるようにとアマテラスから指令を受けて降りてきた神様。
 (これが、天孫降臨神話

 霧島神宮に立ち入った時点から、
 わくわくが止まらない。

 にもかかわらず、長い階段を
 一気に駆け上がりたい気分

 ニマニマしながら、
 はやる足をおさえて石段を上がる。



 鳥居の横には、君が代にもでてくる「さざれ石」
 
(小石が固まって大きな石になっている)





 
 手水舎で手を清め、参拝。





 ・・・気持ち良い・・・。

 この気持ちよさは、雨の中の緑の匂いだろうか。。。



 ニニギノミコトが、歓迎してくれたのには間違いなさそうだ。


 オガタマの木
アマノウズメが岩戸開きのときに、手に持って踊った)
 触らせていただき、パワーをわけていただく。





 亀石を見に、旧参道を歩くと、

 雨に光る苔にとても心癒される。









《霧島東神社》(つまきりしまじんじゃ)

 ご祭神は、 イザナキノミコト、 イザナミノミコト

 日本の国生み神話の父と母である。

 鳥居は珍しい両部型
  (支えのあるかたち)

  厳島神社と同型だ。  



 


 これは、夫婦杉

 雨のなかでも、ステキ。






               
 

 霧島神宮よりも質素な作り

 その分、重厚な気が満ちているような気がする。







  

 鋭く強いパワースポットであると、
 後から知った。






 
 途中、激しく降り出した雨も、まったく気にならない。

 護られている。そんなイメージ。。。






・・・②に続く。。
        

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