2009年07月06日
霧島神社紀行②蛭子神社、鹿児島神宮
霧島神社紀行②蛭子神社、鹿児島神宮
霧島二日目。
泊まった日当山温泉「野鶴亭」から程近い神社から参拝する。
《蛭子神社》
蛭子(ヒルコ・エビス)は、
イザナギ、イザナミの第一子で誕生したが、
ぐにゃぐにゃの身体だったため、
葦の船:
天磐樟船(あめのいわくすぶね)に
乗せて流された。
この木の根は、その天磐樟船が
流れ着いて枝葉が伸び、
大楠となった後の姿とか。
蛭(ヒル)のような子=ヒルコ
女性であるイザナミが、先に声を掛けたのが原因という。
この鎮守の森は、イザナミ、イザナキが
わが子を思い、嘆き悲しんだところから
奈気木(なげき)の杜と言われている。
蛭子は、やがて海から 福を持って蛭子神として戻ってくる。
七福神の恵比寿さまだ。
そんな、蛭子神を祭っている神社。
生活空間の真横に、
違和感なく神社があるといった感じ。
参道にあたる、この小さな踏切が
とても可愛い。
小さな神社ではあったが、地域の人たちに大切にされているのだろう、
きれいに保たれ、鎮守の森も気持ちの良い場所であった。
《鹿児島神宮》
ヒコホホデミノミコト(山幸彦)を祀る。
天孫ニニギノミコトと、美人で名高い
コノハナサクヤヒメの子供。
山幸・海幸神話の主役でもある。
立派な鳥居、拝殿、菊のご紋。
大隅国一ノ宮。
八幡様も一緒に祭っておられ、
大隅正八幡とも呼ばれる。
ここには、信仰玩具として、鯛車が売られていた。
巫女さんに聞いてみた。
「なぜ鯛なんですか?」
「ヒコホホデミノミコト(山幸彦)が失くした釣り針を、飲み込んでいた鯛を現しているそうです。」
なるほどぉ~!
これは、亀石。
ヒコホホデミノミコトは、竜宮に行った。
これも、なるほど~!
たくさんの御祭神、由緒あるお宮。
わくわくする由来いっぱいの場所であった。
霧島二日目。
泊まった日当山温泉「野鶴亭」から程近い神社から参拝する。
《蛭子神社》
蛭子(ヒルコ・エビス)は、
イザナギ、イザナミの第一子で誕生したが、
ぐにゃぐにゃの身体だったため、
葦の船:
天磐樟船(あめのいわくすぶね)に
乗せて流された。
この木の根は、その天磐樟船が
流れ着いて枝葉が伸び、
大楠となった後の姿とか。
蛭(ヒル)のような子=ヒルコ
女性であるイザナミが、先に声を掛けたのが原因という。
この鎮守の森は、イザナミ、イザナキが
わが子を思い、嘆き悲しんだところから
奈気木(なげき)の杜と言われている。
蛭子は、やがて海から 福を持って蛭子神として戻ってくる。
七福神の恵比寿さまだ。
そんな、蛭子神を祭っている神社。
生活空間の真横に、
違和感なく神社があるといった感じ。
参道にあたる、この小さな踏切が
とても可愛い。
小さな神社ではあったが、地域の人たちに大切にされているのだろう、
きれいに保たれ、鎮守の森も気持ちの良い場所であった。
《鹿児島神宮》
ヒコホホデミノミコト(山幸彦)を祀る。
天孫ニニギノミコトと、美人で名高い
コノハナサクヤヒメの子供。
山幸・海幸神話の主役でもある。
立派な鳥居、拝殿、菊のご紋。
大隅国一ノ宮。
八幡様も一緒に祭っておられ、
大隅正八幡とも呼ばれる。
ここには、信仰玩具として、鯛車が売られていた。
巫女さんに聞いてみた。
「なぜ鯛なんですか?」
「ヒコホホデミノミコト(山幸彦)が失くした釣り針を、飲み込んでいた鯛を現しているそうです。」
なるほどぉ~!
これは、亀石。
ヒコホホデミノミコトは、竜宮に行った。
これも、なるほど~!
たくさんの御祭神、由緒あるお宮。
わくわくする由来いっぱいの場所であった。
Posted by HOTTA at 00:11│Comments(0)
│神社・仏閣
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。