2010年12月19日

お人形とウフフ(*^-^*)

12月18日(土)

大分のiiichiko総合文化センターであった
「文楽・人形遣い講座」に行って来ました(*^-^*)

お人形とウフフ(*^-^*)




HOTTAは、古典芸能の中でも
文楽が一番好きです。










源はきっとNHKの「南総里見八犬伝」の人形劇。


大人になってから、文楽に興味を持ち、愛車の中には
「人形浄瑠璃 義太夫節ダイジェスト」のCDまで積んでいます。

(ここらへんが、めっちゃマニアックと言われるゆえんか(^^;)


さて。
今回の人形使い講座は実に4年ぶり。

三番叟でオープニング。

吉田玉誉さん 
 http://kamigata-night.com/artist/bunraku/yoshida_tamayo.html
解説で、文楽人形の説明が始まりました。


文楽って、人の名前なんだって。
知ってた?

「植村文楽軒」と言う人が大阪に人形浄瑠璃専門の劇場を作ったのが
文楽と呼ばれるようになった由縁とか。


ぶんらくけん。。。
なかなか味のあるお名前ですなぁ((≧ω≦))


お人形とウフフ(*^-^*)



文楽の人形は3人遣い
三人で操ります。
これは世界でも例を見ないのだとか。








タイミングを合わせるのが、とても難しそう。

足遣い15年、左遣い15年、と言われるそうで、主遣いになるのに
ざっと30年はかかるそうだ。

芸の世界は厳しいね~。

HOTTAも人形を触らせてもらったが、自由に動かすのが難しい。
お顔ひとつ、自分のほうに向けられないのだよね。



それなのに。
一旦、人形遣いの手に渡ると、一気に人形に魂が入るよう。
人形がイキイキと動き出すのが、見ていて本当にワクワクするのです。


お人形とウフフ(*^-^*)

最後に、一緒に写真を撮らせていただき
 ウフフ状態。








3月の講演が、とっても楽しみです(≧▽≦)ノ


********

【大分文楽講演】

公演日:平成23年3月2日(水)13:00~、18:00~
会場:iichiko音の泉ホール
演目:昼の部『仮名手本忠臣蔵』『釣女』
    夜の部『曽根崎心中』

入場料:A席4000円 、B席2,000円、C席1000円
  


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Posted by HOTTA at 03:26│Comments(0)古典芸能
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