2011年04月28日
人形遣い 三世 桐竹勘十郎さん
先日、文楽に行って来ました。
大分市戸次にある帆足本家の 富春館 十周年記念企画。
来てくださったのは 文楽人形遣いの 三世桐竹勘十郎さん。
来てくださったのは 文楽人形遣いの 三世桐竹勘十郎さん。
三世、といってもルパンじゃありません(*^∀^))
お父様のあとをついで三世を襲名した襲名披露講演も
足を運ばせていただきました。
その桐竹勘十郎さんに、講演後直接 お声を掛けさせていただき
しかも、握手と写真まで!!!
幸せっ!!!!(>▽<)ノ
同行したシバタと、超エキサイトしました。
公演内容は、解説もわかりやすく、
定期公演にはない楽しさで溢れていました。
酒屋である帆
足本家にちなんで 演目は
「艶姿女舞衣 酒屋の段」と
「ひらかな盛衰記 神崎揚屋の段」。
人形の動きが美しい。
「太夫が何を言っているか、聞き取れなくてもいいんです。
雰囲気を感じ取って、何度も足を運んでください。」
三味線の鶴澤燕三さん
まるでギターを弾くように、三味線を弾いてくださいました。
滅多に見るこ
とのないシーンに、得をした気分満載。
大分では、一年に1回の文楽と思っていましたが
こんなカタチで特別講演があると、より身近に感じます。
ありがとうございました。
Posted by HOTTA at 02:56│Comments(0)
│古典芸能
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